はじめまして、トロネコです。
ゲーム業界でマーケティングをやっています。
これまでのゲーム業界歴を簡単にまとめると次のようになります。
・ゲーム業界歴20年以上
・家庭用ゲーム、スマホゲームの両方で宣伝マーケティング経験あり
・家庭用ゲーム、スマホゲームの両方でゲームプロデューサー経験もあり
・関わってきたゲームタイトルは60タイトル以上
・ゲーム事業に必要なこと全部ご相談、実行できる

月商10億円超のスマホゲームから、ハーフミリオンの家庭用ゲームまで
タイトルの立ち上げから発売、サービス終了までやってきました。
大手家庭用ゲーム会社
↓
大手スマホゲーム会社
20年に渡ってゲーム業界で働いてきましたが
2020年11月にマーケティングの会社を設立しました。会社概要についてはこちらをご覧ください。
「本物のマーケティング」を提供します
ゲーム業界におけるマーケティングとは
「ゲームアプリをインストールすること「ユーザーを獲得すること」
といった「プロモーション」を指すことがほとんどです。
しかし、「デジタル広告」「SNS運用」「リアルイベント」「ネット番組」「TVCM」といったプロモーションはあくまでも「マーケティング活動の一部」に過ぎません。

マーケティングとは「モノ(=ゲーム)が売れる仕組みを作ること」です
つまり本当の意味でのマーケティングとは
「モノが売れる仕組みを作ること」であり、プロモーションは「仕組みの一部」に過ぎないのです。
マーケティング=モノ(ゲーム)が売れる仕組みをつくること
この「仕組み」は次の3つのマーケティングに分解できます。
・つくるマーケティング
・とどけるマーケティング
・とどけつづけるマーケティング
これらを分解すると次のようになります。
ゲーム業界における「マーケティング」と呼ばれるものの多くは、
2番目の配信フェーズにおける「とどけるマーケティング」と、
3番目の運用フェーズにおける「とどけつづけるマーケティング」をやっているわけです。
でも、ここで注目して欲しいのは
「とどけるマーケティング」「とどけつづけるマーケティング」の前には「つくるマーケティング」が存在するということです。
ゲームの主役はゲームそのものです。
なぜなら、ゲームが面白くて仕方ないから、ゲームを遊び続けるからです。
つまり1番目の開発フェーズにおける「つくるマーケティング」が作れていない状況で、2番目の「とどけるマーケティング」や、3番目の「とどけつづけるマーケティング」を実行しても結果が出ません。

「つくるマーケティング」ができていない状態は「穴が空いたバケツに水を汲み続けているような状態」なのです。
1番目の「つくるマーケティング」でゲーム事業の成功は8割から9割は決まります。
繰り返しになりますが、主役はゲームそのものだからです。
だからこそ、トロネコはゲームの企画、開発段階から
・どうやったら売れるものが作れるのか
・どうやったらユーザーに届けられるのか
ゲーム開発チームと一緒にひたすら考えます。
とはいえ、決してマーケターである私がゲーム開発に口を挟もうとうわけではありません。
あくまでもマーケターとして、マーケティング視点から
・穴の空いたバケツを作らないように
・間違った道に進まないように
進むべき道や、気づいていない選択肢を伝える役割を担うだけです。
でも、これがゲーム事業においては非常に重要なのです。
これによってゲームクリエイターが持っているポテンシャルを最大限に引き出す「つくるマーケティング」ができます。
トロネコ自身、家庭用ゲーム、スマホゲームの両方でゲームプロデューサーの経験があります。
マーケターでありながら、ゲーム開発における課題や悩み
陥りがちな落とし穴について、
経験と知識とスキルを元に、事前に予測しながらチームに寄り添います。
ゲーム事業においてマーケティングが貢献できる領域はたくさんあります。
ゲーム開発の時間軸に合わせて
「つくるマーケティング」「とどけるマーケティング」「とどけつづけるマーケティング」を分解した「ゲームマーケティング100リスト」も当サイトで公開しています。
▼ゲームマーケティング100リスト▼
詳しくは下記の記事をご覧ください。
ゲーム開発から配信、運営フェーズまで
マーケティングとしてゲーム事業に貢献できることは膨大にあります。
そして、これらはすべて「マーケターがやらなければならないこと」そのものなのです。
マーケティング戦略に強みがあります
適切なプロモーションを実行するために必要なのは「マーケティング戦略」の策定であり、ゲーム事業の成功には欠かせません。
多くの現場では「マーケティング戦略」の作成が不十分であり
かつ「マーケティング戦略」を作成しても、活かされていないケースも多く見られます。
マーケティング戦略は「市場」と「タイトル」の状態変化を踏まえて常にアップデートし続けなければ意味がありません。
具体的には下記のようなプロセスで「マーケティング戦略」を策定します。
チームが進むべき場所、目標、クリアすべき課題を明確にした上で、どうやったらゴールにたどり着けるか「勝機を高める戦い方」を戦略として策定します。
限られたリソース(ヒト、モノ、お金、時間、機会)、市場環境、プロダクトの状況下で、どうすれば勝機を見出せるのか?
マーケティング戦略とは、さまざまな制約のなかで「勝機を高める最良の戦い方」を決めることです。

下記は弊社オリジナルの「マーケティング戦略」のサンプルです。
現状のプロダクトと、自社の環境を踏まえた上での最適なマーケティング戦略と、それを実現する施策を設計、実行致します。
マーケティングの現場では、物事が感覚的に進み、進捗管理ができていない状況が見られますが、それらを回避するために独自のツールを使って、設計と実行を行います。
ゲーム事業において大切にしていること
ゲーム業界で20年以上にわたって働いてきた中で大切にしていることがあります
「マーケティングでゲーム業界を変えたい」と真剣に思っています。
「人生をかける」なんて、ちょっと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、これは20年以上にわたって数々のゲームクリエイターとの出会いから生まれた私自身の信念です。

人生をかけてゲーム作りに挑んでいる
才能あるゲームクリエイターが適切に評価され
作りたいゲームを作り続けられる環境を提供したい
と願っています。
お仕事のご相談
ここまで読んで頂いてトロネコについて興味を持って頂きましたら大変光栄です。
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toro_neko2020@yahoo.co.jp
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