なぜマーケティングがうまくいかないのか?その原因はシンプル簡潔です

マーケティング

こんにちは

マーケティングスペシャリストのトロネコです。

今日はとてもシンプル、かつ非常に重要な話です。

 

「なぜマーケティングがうまくいかないのか?」

 

新作ゲームもうまくいかないし、既存の運営ゲームも何をやっても改善できない

そんな状態に陥っている人多いと思います。

 

それを改善サポートするのがトロネコの仕事だったりしますが

本当に毎日、うまくいかないですよね・・・・。

 

でもその原因って結構単純でシンプルだったりします。

うまくいかない理由はすごくシンプルなんですよ。

ということで、どうすれば

皆さんの仕事、特にマーケティングがうまくいくのか?

という話をします。

はい、すごくシンプルな話です。

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マーケティングや仕事がうまくいくための方法

これは答えは極めてシンプルです。

 

実際のところ、

我々は仕事をするときに多くの人は同じことを繰り返しています。

 

つまり

「過去実績のある、やり方をわかっている方法をただ繰り返しているだけなのです」

 

人間は新しい事をやるのが辛いです。

不安です。怖いんですよ。

 

新しいことをやって失敗して、責任を追求されることを恐れているわけです。

 

だから新しいことではなく

ある程度、結果が見込める定番の施策ばかりやってしまう傾向にあります。

 

でも、これは本当にそのままの話なのですが

同じことばかり繰り返しやっているから、マーケティングはうまく行かないのです。

 

実はマーケティングは常に新しいチャレンジをしないと上手くいきません。

厳密には定番の施策もやりつつ、新しいチャレンジも混ぜ込んでやっていかないと上手く行かないという意味です。

 

イメージとしては

定番60%、新しいこと40%といったくらいです。

このくらいのい配分で新しいことにチャレンジしないと、上手く行かないのです。

 

新しいチャレンジには学びがある

新しいことにチャレンジすれば、あたらしい気づきや反省点が見えてきます。

上手く行かなかったこと

上手くいったことによる気づき

ならば次はどうする

みたいなアクションが次々生まれてきます。

 

特に重要なのは新しいチャレンジをすると、新しい気づきも、新しい成果も得られるという点です。つまり新しいチャレンジには学びがあるんですね。

でも多くの人は新しいチャレンジができません。

なぜなら失敗して責任を問われる、責められるのが嫌だからです。

日本の企業の場合、失敗したことによるマイナス減点による評価が当たり前だったりするので、多くの人は失敗を恐れます。

でも、これこそがマーケティングや仕事がうまく行かず

新作ゲームも、既存ゲームの改善もできない大きな原因となっているのです。

 

4割でいいので新しいチャレンジをしよう

新作ゲームの場合、事業計画とかたてて、売り上げとか利益とか見込みますよね?

だから大きく外すことはできないのはわかっています。

 

だから例えば予算や人的リソースが100あったなら

6割くらいのリソースは確実に売上が見込めるところに張りましょう。

この6割で目標が達成できるように設計するわけです

 

一方で残りの4割は新しいチャレンジに張ります。

このチャレンジは全滅しても構わないのです。全滅しても6割のリソースで目標は達成できるようにしておけば誰にも迷惑はかからないからです。

この4割で達成した売上は全て目標に対するアドオン(積み上げ)になるように設計しましょう。

こうすれば新たなチャレンジがしやすくなります。

チャレンジをすることは、新たな学びにつながります。

仮にそのチャレンジが失敗しても、そこには次につながる学びが必ず存在するのです。

 

このチャレンジがどれだけ仕込めるのか

既存施策の中で、毎日の中で実行できるかが

皆さんの未来を作ります。

 

逆を言えば、

このチャレンジが一切できいない毎日を過ごしているなら、皆さんに未来はありません。

未来は今日と同じことをただ繰り返して作り出す、未来になってしまいます。

 

だからこそお

6割の確実に数字が見込める定番施策と

4割のアドオンできるチャレンジを意識しながらマーケティングは進めてください。

 

これこそがマーケティングを上手く進めて、あなた自身が成長するための唯一の方法です。

まとめ

今回はマーケティングがうまく行かない根本的な理由についてお話をしました。

まとめると

日々のマーケティング活動の中でどれだけ

守りと攻めを意識して、バランスよく設計実行できるかがポイントです。

多くの人は自分が理解できる、わかる世界でしか設計実行できません。でも、それでは未来は変わらないし、同じことを繰り返していることへのリスクを

もう少し真剣に考える必要があります。

というわけで今回はここまで!